本屋に行くと
たくさんの絵本が並んでいますね。
私は小さい頃から本を読むのが好きで、
絵本もたくさん読んでいました。
今でもお気に入りの絵本のストーリーや
文章はよく覚えています。
最近は、仕掛け絵本をはじめ
音が鳴る絵本だったり触って楽しむ絵本だったり
さまざまなものがありますね。
誕生日プレゼントに絵本を買ってくれた
子どものいない友人がかなり驚いていました。
「絵本とひとことに言っても
今はこんなに種類があるんだね。
これは迷ってしまうよ、選べない」
と笑っていました。
そこで、今回は「絵本」について
お話したいと思います。
早すぎはNG⁉子供に絵本はいつから与えたらいい⁉

私は子供との触れ合いや
言葉の発達を考える上でも
「絵本」というのは大事なものだと
思っています。
そのため、絵本をいつから与えるかについて
正解はないと思っています。
ただ、絵本には対象年齢があります。
あくまで目安ですが、だいたいの絵本には
「〇歳向け」との表記があります。
ちなみに
「絵本には下限はあっても上限は無い」
と言われています。
つまり「1歳児向け」と表記のある絵本は、
0歳児にとっては理解するのが難しくても
1歳以上は十分楽しめるので、
2歳児や小学生、おとなもOKということです。
また、絵本にはそれぞれの対象年齢に合わせた
特徴があります。
「0歳児向け」
ストーリーが理解できないので、
視覚や聴覚で楽しむものが多いです。
色味がハッキリしたもので、
擬音を多く使っているのが特徴です。
「1・2歳児向け」
シンプルで分かりやすいストーリーで、
言葉や場面・内容が繰り返される構成に
なっているのが特徴です。
「3・4歳児向け」
楽しいストーリーで、
分かりやすい言葉を使っている絵本が多いです。
「5・6歳児向け」
キャラクターの心情・気持ちに
焦点を当てた絵本が多くなってきます。
読んでいる子供に考えさせる内容のものも
多くなってくるのが特徴です。
しつけのヒントになる絵本もあります。
たとえばトイレトレーニングを
題材にしたものや
好き嫌いがテーマの絵本など。
絵本を一緒に読みながら、
イラストを見ながら
子供が学んでいく要素も多いです。
子供は言葉で説明されるより
絵で見た方が理解するのが早いと思います。
そのため、親が「教えたいこと」があるときに
それをテーマにした絵本を一緒に読んで
「〇〇くん(ちゃん)もできるかな?」
なんて声を掛けるのもいいかもしれません。
焦りは禁物⁉子供が絵本を読まなくなる可能性も!

絵本の対象としている年齢よりも
早い段階で与えたり
子供自身の理解度が絵本と
合っていなかったりすると
子供は絵本を読まなくなってしまいます。
絵本を渡してもそれを読まずに、
破ったり噛んだりする場合も
まだ、子供1人で読むのには
適していないのだと思います。
私も何度も絵本を破られましたし、
舐めたり噛んだり、
最後にはかじられました…。
読み聞かせている最中に奪われたことも
数えきれないほどあります。
そういうときは
「まだこの絵本は早いんだな」
と判断して片付けます。
絵本は破るものでも
食べるものでもないので、
「返してね」と声を掛けてから
子供から取り返していました。
もちろん泣きます。
ギャン泣きです。
なので、代わりに破ってもいい紙、
チラシや新聞紙などを渡していました。
私の子供はどちらかといえば
言葉の発達が遅いと思います。
絵本を読み聞かせることで、
言葉の発達・理解が進めばいいな
と思って、絵本を読んでいましたが
子供本人は聞いていなかったり
関心がなかったり…。
親の思うようにはいきません。
それでも気長に、
絵本には触れさせていました。
すると、噛んだり舐めたり
破ったりするだけだったのに、
いつの間にか上手にページを
めくれるようになりました。
「読む」ということはしなくても
「めくる」という行為が楽しくて
ケラケラ笑いながら、
夢中で絵本をめくっていました。
次第に、ページをめくると
絵が変わるということに気付いたのか
「あ!あ!」と指を差して
私に教えてくれるようになりました。
現在、2歳になりましたが、
2語文どころか「ママ」「ワンワン」などの
単語すらまだ話せません。
しかし、絵本を読み聞かせると
ケラケラ笑うようになりました。
おそらくストーリーなどの言葉は
あまり分かっていないと思います。
でも、読んでいる最中に
私から絵本を奪って、
破ったり噛んだりすることは
無くなりました。
本人なりに
「これは破るものではない」
「これは食べるものでもない」
ということを理解しているのだと思います。
まだ、絵本を読んで
理解するといった段階ではないですが、
これからも少しずつ変化が
みられるのだろうと思います。
本選びとタイミング、その子に合わせることがとっても大事⁉

子供が絵本と触れ合うのは、
とても大切なことだと思います。
たくさんの言葉と出会うことができますし、
学ぶこともたくさんあると思います。
それは「思いやり」といった感情であったり
「トイレの仕方」などの行動であったり
絵本から学べることはたくさんあると思います。
ただ、絵本に興味を持ってくれるか
その絵本を理解できる年齢(月齢)か
というのを判断するのも必要です。
ただ、与えるのではなく、
ただ、読み聞かせるのではなく、
子供それぞれに適した時期に
絵本と触れ合わせることが
大事だと思います。
絵本に表記された「適齢時期」と
その子の発達段階に合わせて絵本を選び、
「読み聞かせ」が、
楽しい子供との触れ合いの時間の
1つになれば…。
本好きのママとしては
嬉しいなあと思います。

